疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

どんなロシア人も俺は信じない。

いままでだらだらと過ごしてきた。

自分に対する言い訳はいくらでも作ることができることを知った。

結局、性根はどこに行こうとも変わらないのだと知った。

 

 

たとえば、日本にいたときセミナーの準備はその前日かもしくは当日にしていた。明日やろう明日やろうと思ったら、結局直前までやらず、準備不足だからうまくいかない。その日は猛烈に後悔してもうこんなことはせず、毎日セミナーのための準備をしようと思っても、また翌日から別の好きなことをする。そうしていつも繰り返してきた。

人や場所が変わったら、自ずとこんな習慣も変わるだろうと思った。必要は努力の母だから。日本でのセミナーは日本語でするから、直前での勉強でも間に合うと思い自堕落が生じる。対して、こちらに行けばセミナーは英語でするから、必然的に毎日セミナーの勉強をするのだと。

 

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しかし、結局セミナーの準備は当日なんとかして、それ以外はだらだらと過ごしていた。結局、何も変わっていなかった。

 

 

今年の4月からロシア語の勉強をしている。こちらに来た後も週に2回ロシア語のレッスンを受けている。もちろん、宿題もレッスンの当日にささっとする、これも4月から今まで何も変わっていない。毎日ロシア語を勉強することがいいことなどあきらかなのに。

ロシア人と仲良くなっていないし、友達もまだ出来ていないし別に出来なくてもいいと思っている。なぜなら、俺は連中たちを端から信じていないから。

ロシアがどんなところかなんて行かなくてもなんとなくわかるし、それはいわゆるおそロシアだ。そんな連中を俺は信じていない、誰も。

俺はロシア語やロシアの文化や伝統などこれっぽっちも興味ない。せいぜい、美味しいロシア料理を満足するまでたらふく食うことぐらいしか興味がない。

 

 

おとといから毎日論文や論理学や数学を勉強している。難しい。けども楽しい。そして、やることが多すぎる。でもそれらをもっとしたいと思う。なぜなら俺はそれが興味あるから。

対して、ロシア語にはそんなやる気は生まれない。たとえ、単語の暗記や文法の勉強やリスニングの練習や発音の練習など、やることが多すぎても、思うことはただ1つ。めんどくさいしどうでもいいと思う。なぜなら俺はそれに興味がないから。

 

 

俺はなんのためにここへ来た?やるべきことをやりに来たはずだ。それは何か?まだ決まってはいない。だが、これだけは言える。

俺はロシアのことを学ぶためにここに来たのではないと。

 

久しぶりの記事(雑文)

おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。

一ヶ月以上更新していませんでしたが私は元気です。下痢や便秘の繰り返しですが。

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ブログを更新していなかった理由はいくつかあります。といっても一番の理由は私にとってブログはあわないということに過ぎません。つまりめんどくさいということです。

一方で留学で体験したことなどいろいろなことをブログに書きたいと思いましたが、他方でいざ書こうとして少し推敲すると、たいしたことではないと悟ってしまい全然うまくいきません。

とっさに思いついた意見も少し日を改めるとまったくの愚見ということが毎回です。で、結局書かないということになってしまいます。

 

しかし、それでもいま言えることは次のことです。つまり、

自分の感覚を大切にすること。自分の感覚が他の人と同じではないことを自覚すること。

 

自分が見たり聞いたり感じたりすることは唯一無二である。だから、この体験やこの体験に基づく自分の意見は大切である。しかし、だからと言って自分の感覚を絶対化することすべからず。なぜなら、もしかしたら自分の思い違いや偏見がまざったうえでの意見かもしれないからである(体験そのものはおそらく事実だろうが、そのもとでの自分の意見はしばしば偏見に満ちていると思う)。常に他の人とは感覚は違うことを自覚せよ。

 

意見の確定と疑念の繰り返しであると。

 

 

サンクトペテルブルクに着いてすること。

こんにちは。

サンクトペテルブルクに着いて何もかもが初めてづくしなのでバタバタしていましたが、いちおう一通り終わりました。こちらに来て2週間過ぎて少し慣れましたので、これから以下の内容をブログを書きます。

 

(1) サンクトペテルブルクまでの行き方。

 

(2) 短期的な課題: SIMカードを買う。 お金をおろす。スーパーで買う。トイレ。

 

(3) 中期的な課題: 家賃の支払い。学費の支払い。郵便局での日本からの荷物の受け取り。ゴミの出し方。消耗品の買い出し。

 

(4) 2週間過ごして思ったロシアやロシア人に対する感想。

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サンクトペテルブルクに着く。

こんにちは。

近況報告です。

 

9/9(金)に成田空港を出発。同日にヘルシンキに着く。空港についてヘルシンキ中央駅に行こうと電車に乗った。しかし、駅には改札がなくて驚いた。無銭乗車はいけないだろうと思ったから近くにあった自動のチケット売りのようなところに並んだ。前にいた人はうまくチケットを購入することができず困惑して一言「クレイジー」と言った。このチケット売り場は現金が使えないようでビザカードを使った。結局ヘルシンキ中央駅にも改札がなかった。もしヘルシンキに行くなら、電車の乗り方などを調べでから行ったほうがいいかもしれない。

なんとかヘルシンキのホテルに入ってチェックインした。ホテルの人は親切で優しい人だった。私が「パイヴァー(こんにちは)」や「キートス(ありがとう)」と言えば、笑顔で返してくれた。

9/10(土)電車(Allegro)でサンクトペテルブルクに着く。

電車内での入国審査は難しいと思っていたが、それほどでもなかった。もしロシア語がわかっていたら、入国審査の人との口頭だけでことが済む。しかし、ロシア語がわからなかったら、意思疎通はできないため、結局カバンをチェックされる。「私は薬を持っている」とでも言ったら余計に面倒になると思ったから、「あっち(荷物置き場)に私のカバンがあります。棚上のものと合わせて全部で4つあります。」しか言わなかった。フィンランドの乗務員が素晴らしく優しい人であった。もちろん英語を喋るし、丁寧にジェスチャーしてくれるし「キートス」と言えば笑顔で返してくれた。ロシアの乗務員にいい印象は生まれなかった。英語はワンフレーズしか喋れないしもちろんこちらが「スパシーバ」と言っても笑顔で返すわけもなく仏頂面。まあ、そういうもんだ。

まだまだ忙しい。

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実験2 ブログの使い方

1.目次の改定

もう少しきれいな目次をつくる。 初期設定されていたドットを取り除き、囲みとかつくりたい。なんかいじくればできるそうだ。デザイン→カスタマイズ→デザインCSSに入って、以下のように変更する。

.table-of-contents{
background-color: #ffffff;
}.table-of-contents li,

.table-of-contents ul{
list-style-type: none;
}
.table-of-contents:before{
content: "本日のお品書き";
font-size: 120%;

 

囲いの色は#ffffffを変更すればよく、目次の項目は"本日のお品書き"を変更すればよい。

 これで、TeXっぽくできる。

 

2.天気のグラフ

 今日の天気や温度をグラフ化してブログにいれたい。

もう少し時間がかゝる。

 

3.過去の記事をリンクする

こちらみたいなリンクをつくる。前の記事などのリンクをつくりたい。

 こちら

まず、リンクにしたいURLをコピーする。[コピーしたURLをペイストする:title=こちら]とすればいい。

4.カテゴリ、サブカテゴリを右端につける

今のブログにはカテゴリやサブカテゴリが横にない。それらをつけたい。名前の順やABC順につくりたい。

難しい。カスタマイズからサイドバーをひらいたら、いろいろ追加できるが、横に置くとかはデザインテーマを変えない限りできない。

 4.1.サブカテゴリはつくれるのか?

多分無理。

4.1.1.それではサブサブカテゴリはつくれるのか?

わからへん。

5.脚注

ボタンを押せば簡単にできる。*1

 

天気: まだできない。
写真: 

f:id:yoheiwatanabe0606:20160808214534j:plain

食事: のびきったお蕎麦
お金: 使う。
睡眠時間: 3時間以内。
お腹の調子: 下痢。1日3回下痢。お腹が痛くなって途中で地下鉄を降りる。
今日のひとこと: Omnes Scientiae Mathematicam ducunt.

*1:へ〜。そいつはすげーや。

実験1 ブログの使い方

  1. 写真の挿入 f:id:yoheiwatanabe0606:20160727213947j:plain

写真の挿入をしたときフォトライフの利用容量が今月上限に達したとの通知が届く。でも結局、写真は挿入できた。大きさも自由に変えられる。ただし、写真の縦と横の比率は変えられない。

2. 引用の仕方

吾輩は猫である。名前はまだない。

 

夏目漱石 『吾輩は猫である』 

 

 

To be or not to be: that is the question.

 

W.Shakespeare, Hamlet

3.リンクの貼り方

 

古典論理 - Wikipedia

 

4. 数式

(i) はてな記法を使う。

{\displaystyle b_n = \sum_{m=0}^{N-1} a_m}

はてな記法で囲めば、{ }の中はTeXと同じ。だから楽。 

 

(ii) LaTeXiTを使う。

 f:id:yoheiwatanabe0606:20160728212741p:plain

まず、LaTeXiTで数式を書き、それをファイルからイメージを書き出すをクリック。PNG (PDF)で保存する。で、写真を投稿するのところから挿入する。

悪くはないけど、少しめんどくさい。

 

5.pdfの挿入

直接pdfを挿入するのではなく、クリックしたらpdfが見れるようにしたい。Dropboxを使えば良い。

Dropbox - Jikken Memo Experimental.pdf

多分うまくいっていると思う。プレビューでは見れない。

 

6.ドイツ文字、フランス文字、キリル文字ギリシャ文字

ä ö ü ß é ê î ô û ç а б в г α β γ δ ή ῖ ύ ὤ ῆ ὂ ς

 

7.目次

見出しというところを使えば簡単に作れる。Good!

 

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天気:天気のグラフ入れたかったけど、いまのところできない。
写真: 

f:id:yoheiwatanabe0606:20160802213937j:plain

食事: 駄菓子
お金: 少ない
睡眠時間: 7時間ぐらい
お腹の調子: 下痢
今日のひとこと: The sole object of inquiry is the settlement of opinion.