疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

Pythonでベクトル場を描写する方法

概要: 力学系を勉強するときに、平面上にベクトル場(vector fields)を書いて、微分方程式の解を求めるときがある。このときにPythonのmatplotlibを使って、ベクトル場を書く。 のベクトル場 Input: # Vector fields of the differential equation x'' = -x i…

大企業で働くこと。

大企業で働くメリットとデメリットをまとめる。 まだ、私は大企業で働いて、わずかである。例えば、「大企業で働く人たちは優秀である」といったこともまだわからない。上っ面の薄い印象しかない。 それでも誰かに役に立ってくれたら嬉しい。今月もギリギリ…

立ち読み書評#3: 野村克也『超二流: 天才に勝つ一芸の極め方』

立ち読み書評第三弾。 今回は野村克也さんの『超二流: 天才に勝つ一芸の極め方』です。(175)超二流: 天才に勝つ一芸の究め方 (ポプラ新書)作者: 野村克也出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2019/08/08メディア: 新書この商品を含むブログを見るノムさんの本…

就活であったこと。同じ意見でも正反対の反応された話。

こんなことツイッターに書けよと思われるかもしれないけど書く。 いくつかの会社で就活をした。そのとき同じ意見(質問)を言った。そのときあるときは肯定的に捉えられて、別のときは否定的に捉えられた。会社から「何か質問ありますか」と言われたとき、私は…

立ち読み書評#2: 齋藤孝『バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す』

立ち読み書評第二弾。 今回は齋藤孝の『バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す』です。バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す (朝日新書)作者: 齋藤 孝出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2019/06/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る…

立ち読み書評#1: 舛添要一『ヒトラーの正体』

どうも、僕です。 ブログの更新を怠っています。今月も何も書かず、月末直前に急いで書いています。さて、最近、毎日本屋で立ち読みしています。そこでいろいろ読んでいます。タダでいくらでも読めるので、節約できて楽しいひと時を送れます。 今回は立ち読…

第6回: Pythonのdatetimeとjpholidayを使って給料日がいつなのか表示する関数を作った

概要: 今回Pythonのdatetimeとjpholidayを使って、いつ給料日か判定する仕組み(payday関数)をつくった。datetimeは日にちにかんするモジュールであり、これはPythonの標準ライブラリの1つである。たいしてjpholidayは日本の祝日を調べるときに使うモジュール…

番外編: python2とpython3の違いについてのまとめ

ごぶさたです。最近はずっと何も書けない状態が続いています。4月から始めた仕事も少しずつですが慣れてきました。現在、私はプロジェクトに参加していて、そこではPython2でプログラムを書いています。上司に「このプロジェクトには続きがあって、第二弾が…

とりあえず何か書く。

今月も何も書かなかった。 だから何か書く。ちゃんとノートを作って書かなければならないが、まだできていない。 ネタも結構あるが、まだまだである。SQLの論理値がTrueとFalseだけでなくUnknownというものもある三値論理であることを知った。 それには驚い…

AIの未来を妄想してみた。自動化された機械に責任はあるのか?

仕事が始まり、仕事に慣れるために、ここ最近仕事以外何も考えられない生活が続いていた。 仕事先でいろいろ話を聞いてきた中で、次のような疑問が生じた。 AIのアシストについて 現在ではAIは人間の行う何かに対してアシスト(補助)をしている。例えば、自動…

忙しくてブログを更新できなかったが、いざ書こうと思ったら何も思いつかなかった。

先月から忙しくて、ブログを更新できなかった。4月分のブログが0なのも嫌だから、適当に近況を書こうと思う。更新されていなくても毎日、100件ぐらいのアクセスがあった。3月から4月中旬までは「北大」についてのブログがよくアクセスされていた。いまは何故…

メモ: 無料かつ合法で本をダウンロード可能なサイト

ノート: 無料かつ合法で本をダウンロード可能なサイト nothingintherulebook.com

書評たち: 近代科学の誕生についてのいくつかの本

(改定 Version 2: 2019/03/10) かつて評者は「近代科学がなぜ西欧で誕生したのか」という問題を考えるためにいくつかの本を読んだ。今回はそのまとめである。 次の3冊4冊を書評する。と言ってもほどんどすべて忘れたし、だからと言ってこれらの本を読み返す…

TeXの索引や参考文献のやりかた: TeXShopを使えば簡単。

今回はTeXでpdfに索引や参考文献を入れたいときの方法をまとめます。参考文献を入れる方法はBibTeXというやりかたでやります。TeXShopというプラットフォームでやると簡単にできます。 これ。以下がサンプルです。 \documentclass{article} %preamble \usepa…

書評ノート: バターフィールド『近代科学の誕生』

今回も書評ノートをただアップする。 今回はバターフィールドの『近代科学の誕生』である。近代科学の誕生 上 (講談社学術文庫 288)作者: ハーバート・バターフィールド,渡辺正雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1978/11メディア: 文庫 クリック: 9回この商…

書評ノート: 『数理科学の諸問題』

今回も書評ノートをアップする。 いらない紙を捨てるためである。 その本は『数理科学の諸問題』(1971)です。数理科学の諸問題 (1971年) (数学講座〈17〉)作者: 赤摂也,茂木勇,村田全出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1971メディア: ?この商品を含むブログ…

書評ノート: 『自由貿易という幻想』

今回はかつて本を読んで、まとめたノートをそのままアップする。 そのタイトルは『自由貿易という幻想』である。自由貿易という幻想 〔リストとケインズから「保護貿易」を再考する〕作者: エマニュエル・トッド,松川周二,中野剛志,フリードリッヒ・リスト,…

北大入試のためのガイド: 札幌駅・ホテル・試験会場・会場までの行き方

どうも僕です。と言ってもわからないか。 今回は北大入試を控えている受験生に北大のことについて書きたいと思います。すなわち、当日の試験会場がどこなのかということや北大までの行き方やオススメのホテルなどを紹介します。何かの参考になれば嬉しいです…

コイクワライザーについて: なぜコイクワライザーが商集合の一般化なのか?

概要 圏論においてコイクワライザー(余等化子)が定義される。コイクワライザーは商集合の一般化と言われるが、その理由は、イクワライザーの場合と比べて、明確に記述されていない。今回は、アーベル群や 加群やベクトル空間つまりアーベル圏に関して、コイ…

アーベル圏・完全圏・三角圏・導来圏 第1回

今回はシリーズ第1回目である。プレ加法圏について議論する。圏の定義などを既知とする。 プレ加法圏は加法圏よりも広い概念である。そこではゼロ対象やゼロ射やバイプロダクト(直和)が定義される。 ゼロ対象 プレ加法圏 加法圏

圏論入門 第1回

これから圏論の概括をおこなう。 すなわち、 圏, 関手, 自然変換 極限・余極限 随伴関手 圏同値 モナド・T代数 カン拡張 を勉強していく。具体例は少ないが丁寧に書いていくつもりである。 今日は圏の定義とその例をおこなう。 定義 圏の例 1

アーベル圏・三角圏・導来圏についてのメモ: 何をどのようにして学ぶのか

しばらくアーベル圏について勉強していたのでそれをまとめる。 ただし、まだ三角圏・導来圏は学んでいないのでそれらは知らない。まずこれらすべての圏は加法圏(additive category)の特別なものである。 したがって、まず加法圏やさらにそれよりも広い概念で…

固有値と固有ベクトルのメモ

固有値と固有ベクトル 複素ベクトル空間 実ベクトル空間 が行列 の固有値であるための必要十分条件は である。 証明 とする。つまり は固有値であり、 は固有ベクトルとする。 とおき、 とする。仮定より、 である。 より、 は1次従属である。したがって、 …

なぜ学ぶのか。信念の相対化のため。

なぜ学ぶのか。この題名には主語かない。したがって2つの解釈ができる。 なぜ「私は」学ぶのか。 なぜ「我々は」学ぶのか。前者は個人的な問題である。それはただ単純で「楽しいから」「せずにはいられないから」である。 後者はそれほど簡単ではない。一般…

眠い

今日は葬式のために飛行機に乗った。 空港に着いたとき、向こうから店員(飛行機の関係者)がやってきて、話しかけてきた。 「出張ですか?」 急に聞かれたのでそのとき私はとっさに「まぁ、そんなもんです。」と言って、煙に巻き勧誘を断った。 だが、今思えば…

多様体上の微分形式についての覚書

多様体上の微分形式について簡単にまとめる。これは単なるスケッチであり、細かい議論はしない。というか私もまだわかっていないし、だいぶ多様体について忘れてしまったので、詳細は書くことができない。 多様体論の前提 微分形式の前提 ベクトル場と微分形…

ゆっくり学ぶ実数論 プレ

この画像を貼るためにとりあえず立ち上げた記事 目標: 実数論についてじっくり学ぶこと。 および 実数の公理にはいくつかの同値なものが出てくる。これを一般論(位相空間)ではどうなっているのか理解すること。 要は、実数論を通じて位相空間論に慣れること…

実対称行列の対角化について

次行列 の対角化についてまず最も簡単なケースは固有値がすべて異なっているときである。そのときは行列 が存在して が成り立つ。 は固有値である。 しかし、一般に固有値が重複しているとき問題は複雑となる。結局それはJordan標準形の議論になる。 しかし…

他の人には全く無駄な話であるが、自分にとって決定的な話

今日は何かが変わった。 それは他の人には全く関係ないが、自分にとって決定的な何かが変わった。ある種の信念が確立されたと言うべきだろう。 原因は1つではないが、これまでつもりに積もった感情と今日起こったいくつかの出来事によって、変わった。見た目…

書評: 朝永振一郎著『物理学とは何だろうか』

今回は書評です。それは朝永振一郎先生の『物理学とは何だろうか』(上)(下)です。物理学とは何だろうか〈上〉 (岩波新書)作者: 朝永振一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/05/21メディア: 新書購入: 4人 クリック: 81回この商品を含むブログ (46件) …