疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

憲法

書評: 岩田温著『政治学者、ユーチューバーになる』

著者がユーチューバーになった理由。その存在意義。その可能性を語る。 概要 まず本書『政治学者、ユーチューバーになる』の内容をまとめる。次に先月おこなわれた出版記念講演会に評者は参加したので、それを記載する。最後に本書の内容について批評する。…

読書感想#15: 倉山満著『帝国憲法の真実』

簡単な読書感想を書きます。 倉山満先生の本を今回初めて読みました。それは『帝国憲法の真実』です。 帝国憲法の真実 (扶桑社新書) 作者: 倉山満 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2014/05/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 2017/04/20…

読書感想#12: 森神逍遥著『人生は残酷である 実存主義(エリート)の終焉と自然哲学の憧憬』

こんにちは。 今回は森神逍遥の『人生は残酷である』を書評します。 引用ページはすべてiBookである。 人生は残酷である-実存主義(エリート)の終焉と自然哲学への憧憬 作者: 森神逍遥... 出版社/メーカー: 桜の花出版 発売日: 2017/04/11 メディア: 単行本 …

読者感想#14: 佐伯啓思著『現代文明論講義 ニヒリズムをめぐる京大生との対話』

こんばんは。今日は書評です。 佐伯先生の『現代文明論講義』です。佐伯先生の本は結構、読んでいます。今回のは結構よかったです。おもしろかったです。ただ、それほど詳しくは書きませんのであらかじめご了承ください。 2011年, ちくま新書910, 第一刷発行…

敗戦の日に戦争を考える。東京新聞の社説を読んで。

こんにちは。どうも僕です。 毎年この日が近づくと、先の大戦(大東亜戦争。別名: いわゆる太平洋戦争)の話題が出てきます。 今回はたまたま憲法9条についての東京新聞の社説を読みましたので、それをダシに戦争と憲法9条について考えてみたいと思います。 ww…