疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

かつて(used to do)と慣れている(be used to doing)

Used toというものは、「かつて」のときと「慣れている」の場合があるが、それがused to doのときなのか、それとも be used to doingのときなのか、いつも間違えやすいので、ここにまとめます。

 

 used to do: かつて~であった(が、現在はそうではない)。

used toは助動詞として考える。つまりmustやshouldと同じなのでused to の後は不定詞が来る。それにbe動詞はいらない。am mustなどとは言わないということと同じである。

これは、かつて、そうであったという意味だけでなく、今はそうではないという意味もある。また逆に、かつてはしていなかったけれども、現在はしているということもある。

 

例文:

(1): I used to exercise regularly.

かつて、定期的に運動していた。(が、今は運動していない。)

 

(2): I used to smoke.

かつて、タバコを吸っていた。(が、今は吸っていない。)

 

 

be used to doing: 慣れている。

もう一つの用法はbe used to doingで「慣れている」という意味である。

「まだ慣れていない」というときはstill or yetを使う。stillのほうが上品...らしい。

 

例文

(1): I am used to using a Mac.

マックを使うのに慣れている。

 

(2): I am not used to waking up early yet.

or

(2'): I am still not used to waking up early.

まだ、早起きは慣れない。

 

 

be getting used to doing: 慣れつつある。

「慣れている」や「慣れていない」というのだけでなく、「慣れつつある」とも言いたいときは、getを使う。

 

例文

(1): I am getting used to speaking English.

英語を話すことに慣れつつある。

(2): Are you getting used to tutoring students?

家庭教師の仕事は慣れつつある?

No way!!! 

 

 

僕から以上