疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

実験7 はてなブログの使いかた----「続きを読む」の使いかた

はてなブログにはもともと「続きを読む」という機能がついている。しかし、「続きを読む」を使った後にプレビューを見ても特に変化がないので、ここで試しに実験してみる。

 

以下に適当なことを書く。

哲学的雑感: 基本的には哲学的な問題(問い)とは、エセ問題か無意味な問題かのいずれかである----ただなぜそうなのかを明確に論ずることが哲学の唯一の仕事である。哲学の役割とは実に瑣末なものに過ぎない。

この考えは言い換えれば哲学とは「この世界がなぜ存在するのか」とか「この世界がどうなっているのか」とか「人間とは何か」とか「生きる意味とは何か」とか----これらの問いを探究するための学問ではないということである。

 

------私は基本的にはこのような考えである。この考えに反対しない。しかし、思考を明晰にすることだけが哲学の唯一の役割なのかどうかは、まだよくわからない。

 

この下に「続きを読む」を挿入する

以下に適当なことを書く。

思考実験: 次のような人物を仮定してみよう。そしてわれわれは彼らを反駁できるのだろうか。それとも彼らの主張を認めざるを得ないのだろうか。

(1) 生物学や化学や物理学などのあらゆる科学理論を否定している人。

 

(2) 自分は世界の真実を知っていて命を狙われているという人。

 

(1)は私が勝手に想像した人である。もしそのような人を反論しようとするならば、おそらく電気やインターネットなどの科学技術の存在を指摘するだろう。しかし、それでその人を反駁したことになるのだろうか。

 

(2)は(1)に反して単なる想像の人ではない。このような人が実際に私のそばにいた。その人は「自分は世界の一割しか知らない真実を知っている。」だの「だから、私は秘密結社に命を狙われているから、常に身の回りを注意して生きているのだ。」だの「私が真実を知っているからこの部屋は組織の人たちによって盗聴されている。」だの言っていた。

はじめ私はただただその人の言うことを頷いて聞いていたが、のちに少し質問をしてみた。「命を狙われていると言うならば、信号待ちのときや駅のプラットホームにいるいるときなどはどうしているのですか?背後から急にドンと押されないためにいつも最後尾にいたり柱で背中を守っているのですか?」「いいや、普通にしてる。」「危なくないんですか?」「危なくない。やつらはそういう明らかなことをしない。」「どういうことをするのですか?」「見えない電磁波や特殊な電波で命を狙われるんだ。それは証拠をいっさい残さない。私はどこにそのような電波があるか知っているから、そういうところにはよらない。それが身の回りを注意しながら生きるということだ。」「どうやってそれを証明するのですか?私にも危険な場所とかその装置の仕組みとか教えてください。」「証明はできないしそれらを教えることはできない。ただ、それが真実だ。私は世界の真実を知っているのだ。」

 

こんな具合である。そして、少し不思議な事件が起こったならば、その人は過剰に自分の正しさを言い振るのである。まさにこれが私が述べていた真実の証拠であるとばかりに。

われわれはそのような人をどのように反論すればいいのだろうか。

 

この下に「続きを読む」を挿入する。

 

以下に適当なことを書く。

ラインマーカーを使うときHTMLでこれを貼る。
<span class="marker_yellow"></sapn>
><のあいだに記載する。

 

ロシアについて私はほとんどなにひとつ興味ありません---ロシアの文化もロシアの歴史もロシア語もなにもかもです。なぜなら、私はロシアについて学ぶために来たのではないからです。せいぜい興味があることといえば、「ロシア人女性」と「ロシア料理」と「なぜソ連時代ソ連は数学や科学で世界一の国になったのか。なぜソ連で天才的な学者が次々生まれたのか」このぐらいです。

正直、ロシアのいいところはロシア料理がおいしいぐらいで他にいいところは見つかりません。町はタバコくさいし排気ガスくさいインフラはよくないし。ロシアのことを好きになることはないと思います。
日本に帰ったらロシア語は二度と勉強しないと思います。

もちろん日本も一見するといいところと思われますが、実際はよくないところもあります。ですので、私はロシアにも日本にも住み続けることもないだろうと思います、いまのところ。