2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
つづき。 読書感想#13: 中島岳志著『「リベラル保守」宣言』『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう--カフェで語る日本の未来』にある中島の記事について No.1 読書感想#13: 中島岳志著『「リベラル保守」宣言』『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう--カフェで語…
とりあえずアップ 中島批判がめっちゃ多くなるので。何個にもわけて議論する。 読書感想#13: 中島岳志著『「リベラル保守」宣言』『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう--カフェで語る日本の未来』にある中島の記事について No.1 中島岳志の思想批判 第三章 橋…
中島岳志の著作の書評の続き。中島岳志の保守思想に対するいくつかの疑問を呈す。これらの疑問が解決されない限り、中島の思想に説得力はないと思われる。中島の思想に関することは前の記事に書いたのでそれを参照していただきたい。 読書感想#13: 中島岳志…
今回は中島岳志の記事に対する書評の続きである。 読書感想#13: 中島岳志著『「リベラル保守」宣言』『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう--カフェで語る日本の未来』にある中島の記事について No.1 読書感想#13: 中島岳志著『「リベラル保守」宣言』『じゃあ…
今日は中島岳志先生の『「リベラル保守」宣言』と『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう--カフェで語る日本の未来』にある先生の記事を書評します。そのあとに、先生の思想を批判してみたいと思います。内容がとても多いので1回で紹介することはせず、全部で4…
ロシア語で「どう思う?」と言うときは、どう言えばいいのでしょうか? 調べてみると、少し不思議なことがあります。 翻訳機で「What do you think?」と入力すると...... Как вы думаете?とКакが使われています。 ですが、「〜についてどう思いますか?」とする…
サボる。眠い。 書評まだある。4つ。実質的にはあと6つ。 香山先生あまりにもツッコミどころがあり過ぎて書評が追いつかない。どんだけボケてんだよ。芸人だったらめっちゃ重宝されるよ。てか、芸人かあの人。まだ、香山先生の書評はオチまで行っていないん…
今回は中野剛志さんの『経済と国民』を書評します。 中野剛志『経済と国民 フリードリヒ・リストに学ぶ』朝日新書 634, 2017, 朝日新聞出版, 電子書籍 経済と国民 フリードリヒ・リストに学ぶ (朝日新書) 作者: 中野剛志 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売…
こんにちは、どうも僕です。 ブログの更新はしばらくぶりです。 本当は圏論の記事を書くべきでしたけれども、最近は多様体を勉強していて圏論をまったくしていません。ですので、たぶんもうしばらくは圏論の記事は書けそうにもありません。代わりに、多様体…
眠い。髪切った。疲れた。変な夢見た。下痢した。
概要: 今回は圏論において重要な射を研究する。つまり同型写像(アイソモルフィズム)とモノモルフィズムとエピモルフィズムである。一般に、同型写像ならばモノでありかつエピであるが、その逆は言えない。しかし、集合の圏ではそれが言える。このような条件…
今日はサボる。その代わりに1つ小話を。 ロシアにいたとき、私は毎日近くのスーパー(コンビニのような小さなところ)に行き、そこで働くおばさんと話していた。 話すと言っても、たいしたことは話していない。だが、おばさんはいつも私に「молодец(マラジェー…
英語の文法についてのメモです。 今回は「週に2回」や「月に3回」などの頻度の言い方をまとめます。 1週間に1回: Once a week 1週間に2回: Twice a week 1週間に3回: Three times a week 2週間に1回: Once every two weeks 1回はonce、2回はtwice 補足: 「3…
英語のメモです。 英語で「〜させる」と言うときの表現をまとめます。haveとgetです。 Haveの場合 Getの場合 下の者が上の者に頼むとき: ask, request
こんにちは。 今回は森神逍遥の『人生は残酷である』を書評します。 引用ページはすべてiBookである。 人生は残酷である-実存主義(エリート)の終焉と自然哲学への憧憬 作者: 森神逍遥... 出版社/メーカー: 桜の花出版 発売日: 2017/04/11 メディア: 単行本 …
こんにちは。今日は本の書評です。 今回、書評するのはエッセイストでプロレスラーで活動家の香山大先生(笑)の『がちナショナリズム 「愛国者」たちの不安の正体』です。 香山リカ, 『がちナショナリズム』, ちくま新書, 2015, 第一刷発行 がちナショナリズ…
こんばんは。今日は書評です。 佐伯先生の『現代文明論講義』です。佐伯先生の本は結構、読んでいます。今回のは結構よかったです。おもしろかったです。ただ、それほど詳しくは書きませんのであらかじめご了承ください。 2011年, ちくま新書910, 第一刷発行…
概要 今回からアーベル圏を学んでいく。そのための前提として一般の圏に関する知識を最低限勉強する。この記事では圏の定義と圏の例を示す。特に今後アーベル圏を議論する上で重要なアーベル群の圏と加群の圏を示す。 はじめに 集合論の復習から 写像とは何…
今日も無駄な話。 どうでもいい話。圏論においてさまざまな概念をどのように書けばいいのか、という話。 圏と対象の表し方 (1) S. Mac Lane, Categories for the Working Mathematician (CWM)の場合 (2) S. Awodey, Category Theory(CT)の場合 (3): T. Leins…
再び更新するかもしれない。そのときはいま思っていることを相変わらず、変なことであるが、書く。 だが、今は疲れているし、外にいて、手がかじかんでいて集中できない。 だからとりあえず書く。 くだらないネタは少なくとも2つ思いついた。それを今日と明…
今日もサボる。 書くことは何もない。 中野剛志の『日本思想史新論 プラグマティズムからナショナリズムへ』の第五章「福沢諭吉の尊王攘夷」を読んだので、少し書く。 日本思想史新論 プラグマティズムからナショナリズムへ ちくま新書 946, 2012, 第一刷発…
今日は何もない。疲れた。 例えば、プロ野球選手と野球評論家を考えてみよう。野球の実績のない評論家の話を我々は聞くのだろうか? 彼の言葉に説得力を持つのだろうか? 野球素人の野球評論を聞くのだろうか? 多分、もたないだろう。正当な野球評論家の必要条…
サボり記事第九弾 予約投稿第八弾 2/6, 23:59予定 ロシアは寒いから虫なんかいないと思われるかと思いますがハエとか普通にいます。ウラジオストックなどの南のほうだとGもいるとのことですが、少なくともペテルブルクにはいないようです。ただ虫対策はした…
サボり記事第八弾 予約投稿第七弾 予約2/5, 23:59 今日はロシア語の代名詞(英語で言えば、I, my, me, mineやyou, your, you, yoursなど)をまとめます。 格の名称について 格の使用の注意 主格 生格 与格 対格 造格 前置格 終わりに
サボり記事第七弾 予約投稿第六弾 2/4, 23:59予定 私はいま層(Sheaves)を勉強しています。そのためアーベル圏(Abelian categories)を勉強しています。ですので、これから圏からはじまり加法圏とアーベル圏を少しずつ書きたいと思います。アーベル圏の入門み…
今回は書評です。 戦略家として世界的に有名なエドワード・ルトワックさんの『戦争にチャンスを与えよ』です。 戦争にチャンスを与えよ (文春新書) 作者: エドワードルトワック,Edward N. Luttwak,奥山真司 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/04/20 メ…
サボり記事第六弾予約投稿第五弾 2/3 23:59予定 今回は圏論のことについて続きを書きます。こちらが 前回の記事で、こちらが、 最初の記事です。 第II部: Functors, Natural Transformations, Equivalences and Yoneda Lemma 関手(Functors) 関手の例 フェイ…
サボり記事第五弾 予約投稿第四弾 2/2, 23:59予定 女性のお腹がふっくらしているのを見て、「もしかして妊娠しているのかな」と思うことがあると思います。そのとき英語でなんと言えばいいのでしょうか? すぐに思いつくのは「Are you pregnant?」だと思いま…
サボり記事第四弾 予約投稿第三回: 2/1, 23:59予定。 今回は福澤諭吉の著書『文明論之概略』の一部を紹介したいと思います。 私は何年か前に中戸川先生から『文明論之概略』をもらいました。途中で読むのをやめましたが、第四章の「一国の智徳」に書かれてあ…