疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

サンクトペテルブルクの気候について: ちゃんとしたデータはないけど主観的に見て。

こんにちは。どうも僕です。

これから1週間ぐらい忙しくなるので、ほぼサボり記事を書き連ねます。来週の月曜日までにリー群とリー代数(リー環)についてのレポートを書き、今週の金曜日にセミナーがあるため準備をしなければなりません。はてなブログには予約投稿ができるのでそれで日時を指定して、これから約1週間記事をアップしたいと思います(時刻は23:59に設定します)。

サボり記事第一弾は私の留学先であるサンクトペテルブルクの気候についてです。データで示すことはなく私が感じたことを書きたいと思います。

これは予約投稿ではありませんが、タグには予約投稿があります。

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これが有名なエルミタージュ美術館です。ロシア語表記はЭрмитажです。

 

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数学の哲学の4つの諸問題: 数学の哲学超入門

概要:

数学の哲学には4つの諸問題があると思われる。それは(1) 数学の存在性 (2) 数学の真理性 (3) 数学の有効性 (4) 数学の社会性である。これらの問題はそれぞれ重要であり、さらにこれらの問題は相互に関係している。数学の哲学は単純に言えばこれらの問題を考えるための学問と言えるだろう。

  •  はじめに
  • 1. 数学の哲学の諸問題
    • 1.1 数学の存在性
    • 1.2 数学の真理性
    • 1.3 数学の有効性
    • 1.4 数学の社会性
  • 2. 諸問題の関係性
    • 2.1 諸問題の関係性
    • 2.2 これまでの哲学者の見解 
  • 最後に

 

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読書感想#3: 深沢真太郎著『数学的コミュニケーション入門 「なるほど」と言わせる数字・論理・話し方』『「伝わらない」がなくなる数学的に考える力をつける本』

こんにちは。どうも僕です。

 

今回はビジネス数学のエキスパートである深沢真太郎さんの『数学的コミュニケーション入門 「なるほど」と言わせる数字・論理・話し方』と『「伝わらない」がなくなる数学的に考える力をつける本』について書評したいと思います。と言っても、ちゃんと書くのは前者の『数学的コミュニケーション入門』であり、後者の『「伝わらない」がなくなる数学的に考える力をつける本』の方はもくじと気になった箇所の引用だけです。

 

「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本

「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本

 

 

  • 『数学的コミュニケーション入門』の要約
  • 各章の要約
    • 第一章 数字のつくり方
    • 第二章 グラフの使い方
    • 第三章 論理的なシナリオのつくり方
    • 第四章 数学的な話し方
  • 『「伝わらない」がなくなる数学的に考える力をつける本』
    • 目次
    • 引用
  • 感想
    • 『数学的コミュニケーション入門』の感想
    • 『「伝わらない」がなくなる数学的に考える力をつける本』の感想 
    •  読んでみての感想
  • 最後に

 

 

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サボり記事: 今日は下痢

今日はさぼる。

今日は1時間以内に3回トイレに駆け込んだ。すべて下痢であった。

 

昨日は結局5回トイレに行き、3回まではコロコロのものしか出ず便秘であったが、4回目以降は下痢であった。

 

人のトイレ事情なんて知りたくねーだろーな(ババアか!!!)。

 

僕から以上

今日も気楽に何か書く: Stone dualityの歴史についてのまとめ

今日もほぼ適当に書きます。今日のネタはツイッターに連続投稿しようかなと思っていたけれども、めんどくさいからいいやと思って、こちらのブログに書きます。それはストーン双対性の誕生とその圏論的表現です。定理の厳密化への歴史的な流れです。

  •  Stoneの双対性が初めて現れたとき: 37年
  • 37年論文の問題点 
  • Doctor(1964)の証明
  • 1968年のシカゴコンファレンス
  • 最後に

 

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ほぼサボり: ロシアの友達

今日もサボる。今日は一段と寒いらしい。「らしい」というのは今日はまだ一歩も外に出ていないからである。天気予報を見たら、札幌が-10℃で、千歳は-16℃となっていた。久しぶりに二桁だいを見た。

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ロシアに住んでいたときは冷凍庫よりも寒い-20℃近くのときが二、三回あったけれども、基本的にはサンクトペテルブルクは暖かい。これは誤解されがちである。多分、札幌よりも暖かいと思う。緯度が高いけれども、隣接するバルト海の影響で暖かくなっている。むしろ、ロシアで寒いのはウラジオストクハバロフスクなどである。そもそも放射冷却の影響などから朝鮮半島、特に北朝鮮あたりが最も寒い地域らしい。そのようなことをこの前友達が話してくれた。

 

昨日、郵便ボックスを見てみると、ロシアの友達(подруга)から手紙が届いていた。9月ごろにその子に手紙を送った。内容は「いままでありがとうございました。君に会えて嬉しかったです。ロシア語や英語ができない僕にも関わらず、友達として接してくれてありがとうございます」といった真面目なことを書いた。ただ、最後に調子に乗って変なことを書いてしまい(Я тебя люблю)、やらかしてしまった。それを見て向こうは興醒めてしまって、もう関係が切られてしまい、手紙を返してもらえないのではないかと落胆していた。かと言って、メールで「手紙返信して」なんていえないから、どうすることもできなかった。そんな諦めているときに、その子の手紙が来たのでとてもうれしかった。これからメールで返信しようと思う。手紙の内容はここでは言わないでおこう。

 

さらに昨日偶然に別のロシアの友達(подруга)からメールが届いた。無事を知らせたりして少し話した。実はその友達にも去年の9月ごろに感謝の手紙を送り、向こうから10月ごろに手紙の返信が来た。しかし、今日の今日まで私はどんなことが書いてあるのか不安であったため封を開けていなかった。その子からメールが届いたから急いで開けて中身を読んだ。ロシア語で書いてあったからなんとも言えないけれどもだいたいのことはわかった。「文通しようね」と約束したので今度はその子に手紙を送る予定である。と言っても、何を書けばいいのやら......

 

 

僕から以上

 

 

英語で「死ぬ」を言うとき

年末からずっとネットの環境が良くない。特に、今日は酷い有様である。だから簡単に書く。

たくさんの「死ぬ」という表現を書く。

  • Die
  • Pass away
  • Dead, be gone
  • Kill

 

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