疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

AndroidからMacにデータを送る方法

概要

MacAndroidが通信ケーブルで接続されているとき、Android File TransferというアプリをMacにインストールすることで、AndroidからMacにデータを簡単に送ることができるようになる。

前提

STEP 1: Android File TransferをMacにダウンロードする

  • 許可を求められるので「Allow」を選択する。

  • AndroidFileTransfer.dmgがダウンロードされていることを確認する。

STEP 2: Android File TransferをApplicationsに移動する

  • AndroidFileTransfer.dmgを開くと次の画面が表示がされるので、ドラッグ&ドロップで「Android File Transfer」を「Applications」に移動させる。

STEP 3: Android File Transferを起動する

  • AndroidのUSB設定を「ファイル転送/Android Auto」に設定する。

  • Android File Transferを起動する。警告が表示されるが「Open」を選択する。

  • もしかしたら右上に次のウェジットが表示されるかもしれないが、特に問題はない。

  • ウェルカムページが表示されるので、「Get started」を押す。

  • うまくいけば次の画面が表示される。

  • これを使ってデータを移動させることができる。ドラッグ&ドロップを使って簡単にデータを移動させることができる。

トラブルシューティング

  • ケーブルでMacAndroidを接続しているが、うまくいかない場合。次のようなエラーが表示される。

  • この場合、ケーブルを一度抜いてから、USB設定を「ファイル転送/Android Auto」にし直したり、Androidを再起動したりするとうまくいく(場合がある)。

おわりに

スマホアプリを開発するとき、Macで開発してAndroidの実機で確認することが多い。iPhoneでの確認ももちろんするが、iOSのビルドはAndroidより時間がかかったりする。開発は基本的にAndroidで確認して、最後にiPhoneで確認するようにしている。しかしAndroidのデータ(スマホアプリのスクリーンショット)をMacに送るのが面倒であった。たいしてiPhoneならばAirDropを使ってすぐにデータを送ることができる。今回、Android File Transferを使えば、AndroidでもすぐにMacにデータを送ることができるようになるのでとても便利になるだろう。ただしちゃんと接続がうまくいけばの話だが。




僕から以上