疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

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英語で「死ぬ」を言うとき

年末からずっとネットの環境が良くない。特に、今日は酷い有様である。だから簡単に書く。

たくさんの「死ぬ」という表現を書く。

 

 

Die

一つ目はdieである。まじ、ここのWi-Fi死んでるよ(die)。

 

My dog died at 14.

(私の犬は14歳で死んだ)

または、

My dog died when it was 14.

 

He died from a heart attack.

(彼は心臓発作で死んだ)

 

 

Pass away

次に、pass awayである。dieは直接すぎであり、冷たい表現である。より婉曲な表現としてこのpass awayがある。より丁寧な表現とも言える。

 

My grandmother passed away at 89 (years old).

(私の祖母は89歳で亡くなった)。

 

 

Dead, be gone

さらに、形容詞のdeadも使える。ただこれはdieと同じように直接的な表現である。ただし、このdeadは形容詞であり、使うときは「現在形」を使わなければならない。そして「〇〇歳で」というふうにはならないので、そこはdieとは違う。

 

My grandmother is dead.

(私の祖母は死んでいる)。

 

deadよりもより丁寧な言い方としてbe goneがある。このときのgoneは形容詞として考えるべきであり、そう考えるとgoneも使い方は先ほどのdeadと同じである。

 

 My grandmother is gone.

(私の祖母は亡くなっている)。

 

もしも、goneで現在完了形を使いたいのならばそれは次のようになる。

 

My mother has been gone for 9 years.

(私の母は9年前に亡くなった)。

直訳をすれば「母は9年間行ったままである」となるが、要は9年前に亡くなってそれがずっと続いているということである。

ただ、この表現はuncommonであることに注意せよ。つまり、あまり使わない表現であるということである。先ほどの例で十分である。

例えば、「母は2年前に亡くなった」と言いたければ、「My mother died (passed away) two years ago.」で十分である。

 

 

Kill

killは殺すであるが、受動態となって死ぬということにもなる。「~で」という原因を言うときは in である。

 

Two people were killed in a traffic accident.

(交通事故により二人が死亡した)。

または、

Two people died in a traffic accident.

 

自殺を言うときはいくつかある。直接的な言い方は kill oneselfである。

 

He killed himself.

(彼は自殺した)。

 

もしも、自殺という単語の「suicide」を使うときは、commiteと必ずセットで使わなければならない。

 

He commited suicide.

(彼は自殺した)。

 

「自殺する」を、より丁寧にrespectableに表現するときは、take one's own lifeを使う。

例えば、西部邁が自殺したが、彼を慕っているならば、次のような表現になる。

 

Nishibe took his own life.

(西部先生は自ら命を絶った)。

 

もっとも、私は西部をなんとも思っていないので、単純にHe killed himselfと言うけれども。

 

 

僕から以上