疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。

数学・論理学・哲学・語学のことを書きたいと思います。どんなことでも何かコメントいただけるとうれしいです。特に、勉学のことで間違いなどあったらご指摘いただけると幸いです。 よろしくお願いします。くりぃむのラジオを聴くこととパワポケ2と日向坂46が人生の唯一の楽しみです。

変な夢を見た。

次は多様体について書きたいと思います。それは多様体のオーバービューです。そのあとは山本先生の『微分方程式と力学』を書きます。

 

今日は変な夢を見たのでそれを書きたいと思います。

 

突然自分がたくさんの中高生の前で講演をしなければならなくなってしまった。企画者の希望は、現在私が勉強しているシンプレクティック幾何学を私に講演して欲しいとのことであった。しかし私にはそれができなかった。今の知識では中途半端で何も発表することができないからである。私はどうしようかと迷っていた。自分が人に話せるネタを探していたが一向に思いつかなかった。講演時間が迫るなか直前に「それじゃあ、数学の哲学についてならばかろうじて話せるからそれを話そう」と決めた。正直言って、それも全然王道ではない。王道の内容---プラトンアリストテレスなどの古代からの哲学者の数学についての言説をまとめた数学の哲学史ゲーデルの定理などの数理論理学や選択公理の議論や公理論的集合論などである---は実は全く知らない。だが、講演はもうすぐなのでそんなことも言ってられず、急いで参考文献であるボホナーの本を探し、それを見つけてカバンの中に入れた。

早く出かけなければならないのに、用をしたくなりトイレに行った。用をした後、下半身に違和感があったので、目を覚ましそれが夢だと気付いた。パンツを触ると少し濡れていた。おもらしをしてしまった。

 

 

ここから教訓を得ることは難しいかもしれないが、少なくとも反省したことは「自分には専門的な内容を持っていない」ことである。中学生にも自分の内容をわかりやすく紹介できるためにはその内容をちゃんと理解しなければならない。私にはそのようなものは何一つない。一体これまで何を勉強してきたのだろう。そのような自責の念も生じるが、それよりもここからさらに勉強して、中学生にも教えることができるように頑張ろうと思った。

 

 

僕から以上